ごきげんよう。
今年の日展で、香取先生の作品が入選されました!
香取先生といえば2025年度に本学に着任された書道担当で、「書道史」や「書道実習」などのご専門に関わる授業のほか、教職課程(書道科)に関する科目もご担当されています。
お忙しい中でも、ご自身の作品作りも続けていらっしゃるということで、このたび第118回の日展に作品が入選されたそうです。
※日展(日本美術展覧会)とは:日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の五つの部門からなる総合美術展で、また世界でも類を見ない規模の公募展です。全国各地から、10代の学生、社会人や100歳の方など、幅広い年齢の方が応募し、その中から厳しい審査を経て選ばれた作品が陳列されます。(公式HPより)
入選する確率は約10%ほどとのことで、狭き門! ちなみに香取先生に伺ったところによると、昨年も入選されているとのこと、す、すごい……。
本学の関係では、おなじ書部門に「書道実習」をご担当いただいている齊藤まゆみ先生も入選されているとのことです(香取先生いわく、「僕なんかよりずっと長い間作品を出されていて、すごい先生なんですよ」と)。
そんなすごい作品が見られる日展は、10月31日~11月23日に国立新美術館で開催されます。たくさんの作品を浴びる機会! 「芸術の秋」の一つとして、ぜひ足を運んでみてください。