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2026年6月23日火曜日

【まぜてみよう、人文】K-POP×国際政治

 5/24のオープンキャンパスでは、人文学科企画の一つとして小川忠先生(国際関係)による体験授業「K-POPから学ぶ韓国のソフトパワー」を実施しました。

この授業では、世界に注目されるK-POPが生まれてくるにあたって、近現代の韓国の歴史やグローバリゼーションによる国境を越えた人の交流がその背景にあることを解説しました。ポップカルチャーと国際関係という異なる専門分野をつなぐ試みです。

小川先生は、ソフトパワー、パブリック・ディプロマシー、国家ブランディングという国際政治の理論を解説した後、韓国の歴史的歩みをふりかえり、政治や社会の変化がK-POPという新しい文化を誕生させるきっかけとなったことを説明しました。


また文化振興政策、外交という観点からK-POPと国家との関係に注目し、最後に若者への応援メッセージが込められたBTSのパフォーマンス動画を鑑賞し、その感想を語りあいました。


2026年6月3日水曜日

【まぜてみよう、人文。】生成AI×日本画

 5/24のオープンキャンパスでは、人文学科企画の一つとして「<日本画で遊ぶ。AIでも遊ぶ。>日本画画材で描いてみよう~花蹊・中世絵画・K-POP×日本画neo~』を行いました。


この日の人文学科の先生方のお話に関連する(シンポジウムや体験授業)花蹊先生の日本画や、鳥獣戯画、刀剣乱舞、K-POPアイドルなどの図版を参考にして、和紙に墨や顔彩、岩絵具などの日本画画材で描きました。(柴田が)新座の桜を写生して墨で描いておいた下絵に、顔彩の着彩を楽しまれる方も、、。


そして、たった今描いたばかりの絵をスキャンしてAIにとりこみ、「300年後の絵にしてみて。」とか「〇〇のポーズにしてみて。」などのプロンプトで少し変化させてみる遊びも加えました。


AIがほんの短時間に生成画像を仕上げてくれることに驚きはするものの、落ち着いて比べてみればどの絵も元の絵の良さが引き立ちます。つまり、AIがいい絵を描くのではなくて、描くのはあくまでも人間、ご本人。ただAIをかませることで、「気づき」が増えたり、「新たな問い」が生まれたり、、。


「AIを使うと楽になるかと思ったら、、考えることが増えるのです!!」が実感できたことが大きな収穫でした。

参加してくださった方々が、おうちに帰られてからご自身の描いた日本画とAIが生成した画像のプリントとをよーく見比べて、ご自身の絵の良さに改めて気付いていただけたらうれしく思います。

2026年5月20日水曜日

現代文化表現学科と人文学科の違いって?

 跡見学園女子大学の文学部には、人文学科と現代文化表現学科があります。

もしかすると、違いがわかりづらいと思う人もいるかもしれません。


たとえば、5月24日に開催されるオープンキャンパスの体験授業では、どちらもポップカルチャーを題材としています。入口は同じなのですが、実際にはまったく異なることを志向しています。

人文学科では、「K-POP×国際政治」「マンガ×中世史」のように、既存の学問分野への入口としてポップカルチャーを扱い、教養を身につけてもらいます。

一方、現代文化表現学科は、ポップカルチャーそのものを学問として扱いながら、実践力を養います。


どちらが自分に合うでしょうか? ぜひ、体験授業を受けて考えてみてください!



~~~~~~~

【オープンキャンパス2026の予定】
5月24日(日)文京キャンパス
6月21日(日)文京キャンパス
7月12日(日)新座キャンパス
7月19日(日)文京キャンパス
8月1日(土)文京キャンパス ワークショップ
8月2日(日)文京キャンパス セミナー
8月9日(日)文京キャンパス
8月22日(土)文京キャンパス

(これ以降も実施、プログラムなど詳細は大学HPでご確認ください!)


2026年5月13日水曜日

【まぜてみよう、人文。】西洋史×英文学

 4月26日のオープンキャンパスでは、石田先生(西洋史)と香山先生(英文学)による体験授業が実施されました。

その模様をお届けします!

「オリエント急行」へようこそ!―文学と歴史から読みとくアガサ・クリスティーのミステリー

クリスティーの『オリエント急行の殺人』は奇抜なトリックで有名ですが、「鉄道ミステリー」と呼ばれることもあります。物語の舞台である「オリエント急行」と時代背景について理解を深め、作品を楽しく鑑賞しましょう!


人文学科では今後もさまざまなオープンキャンパス企画をご用意しています。

ぜひお越しください。

https://www2.mmc.atomi.ac.jp/~jinbun/maze.html


2026年4月28日火曜日

【まぜてみよう、人文。】百人一首×日本文学×日本美術史

 3月28日のミニオープンキャンパスでは、不言亭にて本学所蔵の百人一首コレクションを展示いたしました。当日は専門の教員3名によるご案内も実施。



江戸時代の版本のほか、かるた札も展示し、皆様に楽しんでいただきました。

百人一首の謎や、文化的広がりについても感じていただける機会になったのではないかと思います。


すごろくも、実際に遊べました! 趣向が凝らされていて、楽しめるゲームです。


【ミニ講義】植田恭代教授(日本中古文学)による百人一首の解説


【ミニ講義】加美甲多准教授(日本中世文学)による百人一首の解説


【ミニ講義】矢島新教授(日本美術史)による百人一首の解説



2026年4月7日火曜日

【イベント報告】3月28日オープンキャンパスと桜まつり:桜×日本画

人文学科の柴田です。

3月28日の「オープンキャンパス&桜まつり」にて人文学科の企画の一つとして『日本画画材で桜の花の彩色をしてみよう!』を行ないました。10日ほど前に新座で咲いていた桜の写生をして、カワヅザクラ、ダイカンザクラとヤブザクラの2種類の下図を作り、和紙に墨で線描をしておいたものに、顔彩や岩絵具で自由に色をさして頂きました。



AMは机が足りなくなりそうなほど盛況になり、感謝感激!!

午前中は<オープンキャンパス>だったので、大学を物色している高校生・親御さんが多かったです。白板のところには、今回モデルにした桜の紹介と共に、人文学科での美術実習群(絵画、デザイン、彫刻、工芸)の授業スナップ写真を貼って、人文学科の豊富な実習の存在をアピール;帰り際に【人文学科にこんなに美術実習があることを知れて良かった!】とおっしゃる親御さんも!!

PMは<桜まつり>ということで、若いカップルの方、都心から見えた熟年母娘の方、お絵描き大好き幼稚園児とご両親、人文学科のある先生のお嬢様、往年の人文学科の卒業生の方、など様々な方々との色々な会話もさせて頂きつつの濃密な時間となりました。


皆様の作品も素敵なものばかりです。同じ図柄からでも本当に一人一人の持ち味の乗った作品に仕上がり、芸術っていいなぁとあらためて思いました。

始めの説明の際に、新座キャンパスの桜を写生して図柄を作り、和紙に一枚ずつ墨線を描いたものをご用意した旨お伝えすると、【えーっ、コピーじゃあないんですかぁ~!大事に描かなきゃ】とおっしゃってくださりこちらが恐縮しましたけれども、同時に、様々な文明の利器が当たり前になった世の中であるからこそ、一つ一つゆっくりと生身の人間が身体時間で何かをなすことの一層の大切さもある気がしました。


濃密な時間を過ごしつつ、14:30までの桜まつりの時間を優に超え16:00ごろまで、制作しつつの落ちついた時間の中での語らいは続くのでありました。学科主任の松井先生も、ゼミ制度の無かったころ\(◎o◎)/!の人文学科の卒業生の話に驚きつつ興味津々でお話しされておられました。


今回のイベントのために桜を写生していた10日ほど前には、まだ蕾だったアトミザクラも桜まつりに合わせたかのように見事に開花した姿を見せてくれていました。立派な風情の桜だなあという印象を受けました。せっかくのアトミザクラ、新学期であわただしくなる前に何とか写生しておきたいものです。

2026年3月12日木曜日

跡見の充実したキャリアサポート:学内企業研究会「ATOMIキャリアフォーラム」

 跡見学園女子大学のキャリア支援について、ご紹介します!

本学の就職課では、2月16日(月)~20日(金)を就活Weekと位置づけ、午前はキャリアセミナー9、就職試験対策講座、PROG解説会、午後からは、学内企業研究会「ATOMIキャリアフォーラム」を開催しました。

とくに、午後から開催するATOMIキャリアフォーラムの参加企業は、OG入社実績のある企業や経営が安定している企業、ニッチ分野で強みを持つ企業など、本学学生との親和性が高い企業を就職課が選定しています。

5日間で計145社が参加!

学生が知らない優良企業と出会う大変貴重な機会となりました。

(本フォーラムへの参加がきっかけとなり、内定へ至るケースが毎年多数あります。)


参加者はどの日も100名を超え!

3,4生だけでなく、1,2年生も参加できます。


人文学科の学生もたくさん参加していました。

〈参加者の声:人文学科の2年生T・Hさん〉

「今回私は16~20日の計5日間参加したのですが、様々な業種の会社説明を学内で聞けるのがいちばん大きな利点であると感じました。特に、1、2年生には私服参加も許可されている点が魅力的だと思います。確かに参加者を見ると大半はリクルートスーツの3年生が多かったですが、5日間を通してチラホラと私服の学生がいました。

昨年度と比較しても、1、2年生の参加率が上がっていると感じました。

また、キャリアフォーラムに来る企業はほとんどが知らない企業のことが多く、今後の就活をするうえで自分ではたどり着けない企業ともご縁が結べる点が魅力的だと思います。

特にIT系の企業の参加が多く、このフォーラムに参加しなければ理系職とレッテルを貼り付けて、調べもしなかったと思います。

また、毎年キャリアフォーラムのパンフレットにOGの在籍数や4年生の内定者数などの記載があり、それも会社を選ぶひとつの指針になっています。

今回、まだ2年生だから…と敬遠せず5日間通して参加して良かったと思っています。」


 

跡見は学生のみなさんが、自分に合った企業と出会う場を用意しています!


2026年2月9日月曜日

【展覧会のお知らせ】跡見「学芸員」in菊坂による企画展

跡見「学芸員」in菊坂による企画展を、旧伊勢屋質店にて開催します。

会期は2月21日(土)〜2月26日(木)、一般公開で学外の方もご来場いただけます。

2月21日・22日には、申込制で「民具調査体験」も実施予定です。

ぜひご来場ください!





***

跡見「学芸員」in菊坂とは、 跡見学園女子大学の生徒数名と教員が力を合わせて活動している団体のことです。

人文学科の学生も活躍しています!

https://www.instagram.com/kikuzaka_atomi/

2025年10月28日火曜日

第118回日展(第5科 書)に香取潤哉准教授の作品が入選しました【ニュース】

 ごきげんよう。

今年の日展で、香取先生の作品が入選されました!

香取先生といえば2025年度に本学に着任された書道担当で、「書道史」や「書道実習」などのご専門に関わる授業のほか、教職課程(書道科)に関する科目もご担当されています。

お忙しい中でも、ご自身の作品作りも続けていらっしゃるということで、このたび第118回の日展に作品が入選されたそうです。

※日展(日本美術展覧会)とは:日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の五つの部門からなる総合美術展で、また世界でも類を見ない規模の公募展です。全国各地から、10代の学生、社会人や100歳の方など、幅広い年齢の方が応募し、その中から厳しい審査を経て選ばれた作品が陳列されます。(公式HPより)

入選する確率は約10%ほどとのことで、狭き門! ちなみに香取先生に伺ったところによると、昨年も入選されているとのこと、す、すごい……。


本学の関係では、おなじ書部門に「書道実習」をご担当いただいている齊藤まゆみ先生も入選されているとのことです(香取先生いわく、「僕なんかよりずっと長い間作品を出されていて、すごい先生なんですよ」と)。


そんなすごい作品が見られる日展は、10月31日~11月23日に国立新美術館で開催されます。たくさんの作品を浴びる機会! 「芸術の秋」の一つとして、ぜひ足を運んでみてください。

https://nitten.or.jp/

2025年10月22日水曜日

お手伝いした企画展(吉岡弘昭展)のご紹介

 人文学科の栗田(博物館学、美術史)です。

 

愛知県碧南市と関東からは遠いですが、ゲストキュレーターを仰せつかった展覧会が1115日に始まりますのでお知らせします。

展覧会名は「吉岡弘昭展 哀しみとおかしみを湛えた不思議な魅力」で、碧南市藤井達吉現代美術館で開催されます。展覧会概要は、美術館のHPでは次のように記されています。

名古屋市を拠点に活動する画家・吉岡弘昭(1942-)は、現代社会やそこに生きる人間の生の深淵を見つめる表現で群を抜く存在です。ユーモラスに表現された人間、犬、鳥などのモチーフは不思議な魅力に溢れています。本展では、初期の油彩作品から版画家としての評価を確立したドライポイントによる変身シリーズ、多版多色刷の諧謔的な表現により独自の作品世界を切り拓いた7080 年代の版画から新作の絵画に至るまで、約60年に及ぶ吉岡の画業を総覧します。

『変身シリーズ No.11969年 作家蔵

ゲストキュレーターとしては、コンセプトや出品作品選定に際して助言を述べさせていただきました。また展覧会図録には「寓意としての世界:犬のまなざしが浮かび上がらせる「裏返しの笑い」」というエッセイを寄稿しています。

GONBENYELLOW)』1976年 作家蔵

開会初日には、吉岡弘昭さんと対談を行います。制作のご苦労や作品の成立の背景、今後の制作への思いなどを引き出すことができればと思っています。

 

『寓意の風景・A2022年 作家蔵

 

ジブリパークや名古屋港水族館、あるいは徳川美術館や豊田市美術館に足を運ぶ機会がありましたら、こちらにもお立ち寄りいただければ幸いです。

 

【展覧会概要】

展覧会名:吉岡弘昭展 哀しみとおかしみを湛えた不思議な魅力

会期 20251115日(土曜日)~1221日(日曜日)

観覧時間:10:0017:00(入場は16:30まで)

休館日:月曜日、1125日(火曜日)※ただし、1124日(月・休)は開館

観覧料:一般800円(640円)、高・高専・大学生400円(320円)、中学生以下無料

※( )内は20名以上の団体料金。市内在住・在学の高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明書をご提示ください。

1121日(金曜日)はあいちウィーク期間中の「県民の日学校ホリデー」のため観覧無料

主催:碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会

共催 :中日新聞社

ゲストキュレーター :栗田秀法(跡見学園女子大学教授)

 

【記念対談】

演題「プリントとペインティングの往還」

講師       吉岡弘昭(画家)

栗田秀法(跡見学園女子大学教授、本展ゲストキュレーター)

司会       木本文平(当館館長)

日時       1115日(土曜日)14:0015:30

場所       地下1階・多目的室B

定員       50要申込

※聴講無料

2025年9月25日木曜日

イベントのお知らせいろいろ

 ごきげんよう! ブログ更新もすっかりご無沙汰してしまいました。

今日から秋学期の授業が始まり、にぎやかなキャンパスが戻ってきました。

10月25日・26日は学園祭(紫祭)もあり、また跡見学園150周年に関連したイベントも多く開催されます。人文学科に関係するものを、いくつかご紹介いたします。


【学園創立150周年記念シンポジウム「文化遺産がつなぐ過去と未来-跡見女学校 明治・大正・昭和の暮らし」】

9月28日(土)13時~16時 文京キャンパスにて

地域交流センター主催のイベントで、大学院人文科学研究科1年生の黒木真悠さんが登壇します。

https://www.atomi.ac.jp/univ/activity/detail/16230/

※参加申込はすでに締め切っていますが、出土品特別展示も同時開催されており、こちらは事前申込不要です。9月24日(水)~9月30日(火)10時~16時 [最終入場15時30分]です、ぜひお越しください。


【『鹿の国』上映と弘理子監督とのトークイベント】

10月4日(土)13時30分~16時 文京キャンパスにて

ドキュメンタリー映画『鹿の国』の上映会と弘理子監督を迎えてのトークイベントで、人文学科の森谷裕美子教授らが登壇されます。

https://www.atomi.ac.jp/univ/news/detail/16616/

入場無料、どなたでもご参加いただけます。


【跡見学園創立150周年記念「百人一首展」(秋会期)】

新座図書館にて開催、入場無料です。

10月4日(土)~10月22日(水)、10月25日(土)~10月26日(日)紫祭当日

平日9:00~18:00 土曜日9:00~14:00※日曜日および10月14日は閉館のため除く

(紫祭当日は土曜日10:00~18:00 日曜日10:00~17:00)

監修は人文学科の加美甲多准教授です。

https://www.atomi.ac.jp/univ/library/news/detail/16719/


お気軽に参加していただければ幸いです。

2025年4月29日火曜日

現代造形表現作家フォーラム展のお知らせ

 人文学科の柴田(美術)です。

G.Wの5/4~5/10(5/7休館)に東京都美術館で開催される「現代造形表現作家フォーラム展」に作品を出品いたします。


現代造形表現作家フォーラムは、春に東京都美術館にて、冬には立川の昭和記念公園の「花とみどり・いのちと心展」として毎年展覧会を行っています。平面・立体・インスタレーション・映像表現など、様々なジャンルの表現作家が集まり、現代の事象へ真摯な眼差しを向けている表現者集団です。


春のフォーラム展では、毎回テーマが設けられ、2025年のテーマは「人間を問う」。

柴田は、F100号(162×130.3cm)の日本画2点と樹木による「イノセントアースⅠ&Ⅱ」を出品します。イノセントアースⅠとⅡを並べて展示するのは初めてです。かつてイノセントアースⅠを展示した際に友人から寄せられた「詩文」(作品を見てのイメージで創作してくれた詩文です)も紹介したいと思っています。


便利さや速さを追い求めて発展(?)してきた人類の営みはある意味発展なのかもしれないが、しかしそのことにより同時に地球が泣いている・・・ことを人間は省みなくてはならない、ということを美術で主張します。


5/6のPM(13:30~)は柴田が受付におります。ぜひお越しください。


(昨年春の展覧会「人間と自然 Human/Nature」の様子)

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◯現代造形表現作家フォーラム展

2025年5月4日(日)~5月10日(土)(7日休館)

9:30~17:30(最終日13:30) 入場17:00迄(最終日13:00迄)

東京都美術館ギャラリーA(JR上野駅「公園改札口」より徒歩7分、地下鉄上野駅「7番出口」より徒歩10分、京成上野駅より徒歩10分)

入場料500円

2025年4月14日月曜日

【募集】2025年度夏期フランス語研修

 今日は跡見学園女子大学の夏期フランス語研修(約1ヶ月間)についてご紹介します。

「なんで人文で?」と思ったひともいるかと思いますが、人文学科の中山慎太郎(フランス文学、フランス語教育)が一週間ほど引率しているからです。

フランスでの滞在に慣れるまで、みなさんの成長を妨げない程度にサポートします。

なので、「海外旅行に行ったことはないんです…」というひとも安心。

(トラム、バスのチケットの買い方)

(みんなでバス)

さて、夏期フランス語研修についてなのですが、2025年度も例年どおり8月3日から9月1日までの研修です。

場所はフランスの北西部の街アンジェ。
大きすぎす、小さすぎない街で、治安と気候の良い街ですよ。
世界遺産のアンジェ城で有名です。

(アンジェ城)

(アンジェ中心のラリモン広場)

語学研修先は西カトリック大学(Université catholique de l'Ouest)。
外国人へのフランス語教育に力を入れている学校で、初級から上級までクラスがあります。
自分の力にあわせて楽しくフランス語が学べますよ。

約20カ国からの研修参加者もいて、国際色豊か。
いろいろな国の友だちもできます。
もちろん、フランス人の学生も研修のサポートについています。

(ガイダンス1)

(ガイダンス2)

研修の最後にはパリ研修も。

旅行で海外に行くことは大学を卒業してもできますが
海外での「生活」は学生時代にしかなかなかできません。

(みんなでカフェ)

(授業後の散歩)

ぜひこの機会にフランスで「海外での生活」「海外の大学」を体験してみませんか。

気になる参加費など詳しくは↓

直接話しを聞いてみたいというひとは、国際交流課(d-kokusai(at)mmc.atomi.ac.jp)か中山(nakayama(at)atomi.ac.jp)までご連絡ください。

今年度(2025年度)の申込期間は4月18日9:00から4月21日(月)正午12:00まで。

最後に、昨年度のフランス語研修の思い出を動画にまとめてもらいました。


「楽しそう!」と思ったあなた、ぜひ検討してみてください!

(「夏期フランス語研修お疲れ様会」ル・ブルターニュ@神楽坂でガレット)

2025年3月6日木曜日

松井ゼミ卒業記念フィールドワーク

人文学科教員の松井慎一郎(日本近現代史)です。

3月4日(火)、晴れて卒業が決まった4年生をお祝いする意味で、史跡が密集する三鷹市にフィールドワークに行きました。4年生が10名、3年生が3名、計13名が参加しました。


PM1:00 三鷹駅に集合して黄檗宗の名刹・禅林寺に向かいました。途中、三鷹にゆかりのある作家の文学碑に遭遇、各自、興奮した面持ちでシャッターを切りました。



PM1:20 禅林寺到着。まずは本学にゆかりの深い文豪・森鷗外先生のお墓詣り。


次いで、真向かいの太宰治のお墓にもご挨拶。


PM2:00 「太宰治文学サロン」に到着。職員の方のご好意で、太宰の外套(レプリカ)を着て記念撮影しました。太宰になりきっています!


PM2:30 1948(昭和23)年6月に太宰が入水した付近を見学。


PM3:00  山本有三記念館に到着。1936(昭和11)年から1946(昭和21)年までの10年間、有三が家族とともに住んだ家です。はな夫人は跡見の卒業生であり、ここでも深い縁を感じました。


PM4:00 三鷹駅から中央線に乗って吉祥寺に移動。雪がちらついてきましたが、打ち上げを決行。4時間近く談笑に耽りました。幸いなことに、雪の影響はそれほどなく、各自無事に帰宅することができました。


この3月で4年生は卒業して本学を離れますが、ゼミ生を対象としたフィールドワークはこれからも続けていく予定です。ご要望もありましたので、次回は卒業生もお招きしたいと思います。

2025年2月18日火曜日

河合栄治郎研究会の開催【イベント報告】

 人文学科教員の松井慎一郎です。


215日(土)に河合栄治郎研究会を文京キャンパスにて開催しました。

河合栄治郎(1891-1944)は、大正から昭和初期にかけて活躍した思想家です。戦時期、軍部ファシズムを批判した自由主義者として知られています。NHK朝ドラ「虎に翼」の「落合洋三郎」や演劇「長い墓標の列」の「山名教授」のモデルとして、最近注目されつつあります。



2月15日は河合の命日ということもあり、河合のご遺族・関係者、行安茂先生(岡山大学名誉教授・倫理学)、寺中平治先生(聖心女子大学名誉教授・哲学)、渡辺かよ子先生(愛知淑徳大学・教育学)をはじめとする研究者等40名ほどの方が参加してくださいました。松井ゼミの学生4名が運営を手伝ってくれました。

 


御年93歳の行安茂先生は岡山から日帰りでご参加。研究会の開催に合わせて、『河合栄治郎の生涯と思想』(北樹出版)を出版されました。


17年前に本学を退職された山口榮先生もお元気な姿でお見えになりました。手伝ってくれた松井ゼミの学生と記念写真を撮っていただきました。


2025年2月6日木曜日

クラブ・サークル紹介①書道部のこと

ごきげんよう。

人文学科の先生方や学生の皆さんが関わっている部活・サークルについて好き勝手に紹介するという記事です。今回は【書道部】をご紹介します。

人文学科には書道実習や美術実習など、芸術の実践的な授業が配置されており、入門から学ぶことが可能です。教員免許取得を目指す学生はもちろん、興味があって取ってみるという学生も多い科目で、もちろん専門家の指導を受けられます(授業についてはまたご紹介します!)。

書道部は、そこからさらに書道の上達を目指す人や、大学に入ってから新しいことにチャレンジしたいという人、字がうまくなりたい人、はたまた何となく入ってみた人などが所属しているそうで、日々(?)作品作りに励んでいます。

以下、大学HPから部活紹介を引用しておきます。

***

私たち跡見学園女子大学書道部は、月2回の合同練習会や平日の放課後に活動を行っています。展覧会に向けて自分のペースで作品を制作できます。私たちは『東京学生書道連盟(東書連)』に加盟しており、東書連での行事で各大学の展覧会を見に行ったり、書連展という展覧会に出品したりしています。他大学の学生と交流出来たり、書の知識を深めることが出来ます。経験者・初心者問わず、書道を楽しむことが出来ます。

【活動日時】新座:火・水 放課後、文京:木・金 放課後
月2回程土曜日に文京にて1~4年合同練習会あり

【活動場所】1303(書道教室)(新座)、M2507(書道教室)(文京)

【部員数】12名

【部費】入部金なし(必要に応じて集金あり)、連盟費1,000円

***

書道部の実態や書道のおもしろさについてなどなど、いろいろ気になったので部員のHさんに聞いてみました。


――Hさんが書道部に入ったのはなぜ?
もともと習字を習っていて楽しいと思っていたところに、部活があったから入ったという感じです。

――何がおもしろい? どういうときに楽しいなと思う?
完成させた作品が表具されて手元に返ってきたとき、作品の感想をもらえるときです。
*表具:紙に書かれた作品を補強し、装飾を施して掛軸などに仕立てる技術のこと

――部活としての楽しさはどういうところにある?
いろんな人と書道を介して交流できるところです。うちの書道部は「東京学生書道連盟」に所属していて、交流会や合同展を実施しています。合宿に行ったりもしていますし、作品の題材や表具などについて話すこともあります。

――「表具」については、どんなふうに決めるの?
作品によって自分で選ぶのですが、物によって金額が全然違うのでそことの兼ね合いもあります。学生なので……(笑)。人によっては、幅や長さを計算してもっとも美しく見える表具を選んだり、色にこだわったりする人もいます。

――Hさんが書道に対して意識していることは何?
先生から、「手習いと目習いの両輪を回しなさい」と言われたことがあって、それを今でも意識しています。「目習い」は作品を見て学ぶことなんですが、いろんな展覧会に足を運んだりしながらたくさん学んでいます。

――最後に、書道あるあるを教えてくださいな。
「あるある」かはわかりませんが。書くときには墨汁を使うこともあるし墨を磨ることもあるんですけど、磨った墨はその日に使い切らないと腐って臭くなります。半年くらい放置してるやつがあるんですけど、嗅いでみますか?

――臭い!ありがとうございました。

***

せっかくなので、年間の活動がどんな感じなのかも教えてもらいました。

【6月】書連展
・東京学生書道連盟(通称:東書連)の展覧会
・展覧会運営や批評会を通して、他大学の学生と交流します。

【8月】ゆかり展
・跡見書道部が主催する展覧会
・1年生にとって初めての展覧会

【9月】夏合宿
・昨年は3泊4日へ山梨へ!
・書作はもちろん紙漉き体験や硯作り体験、採拓体験、花火などのレクリエーションを通して、書道の技術向上を目指しながら部員同士の交流を深めることが出来ます。



【11月】書作展
・学園祭で展覧会を開催。
・夏合宿の成果を発揮する絶好の機会!



このほか、小学生対象の書道体験を実施したり、博物館を訪問したり、送別会をしたりもしているとのことで、ただ「書く」だけではない活動もたくさんあるようです。




書道部の活動をさらに知りたい方は、こちらの動画もどうぞ。



***

ちなみに、2024年度の残る大きな活動は、Hさんも出展する「卒業記念展覧会」と「第69期連盟卒展」だそうです。前者は跡見女子学園大学書道部としての卒業記念展で、後者はインタビューの中でも出てきた東京学生書道連盟の展覧会です。
一般公開もありますので、ぜひ足をお運びください。

【跡見学園女子大学書道部卒業記念展覧会のお知らせ】
この度、跡見学園女子大学4年生による卒業記念展『玉響展』を開催いたします。
《会期》
◇学内公開
2025年2月18日(火)〜20日(木)
◇一般公開
2025年2月21日(金)10時~17時
            2月22日(土)10時~15時
《会場》
跡見学園女子大学文京キャンパス2号館1階エントランスホール
《アクセス》
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩3分
《ご来場の皆さまへ》
学外からご来場される方は入構証が必要となります。校門脇にある守衛室にて入構証をお渡ししますので、ご来場の際にお立ち寄りください。


【第69期連盟卒展のご案内】
この度、第69期連盟卒展を開催する運びとなりましたため、ご案内いたします。
〈会期〉
3月1日 10:00~17:00
3月2日 10:00~15:00
〈会場〉
月島社会教育会館 晴海分館アートはるみ
〈交通〉
都営大江戸線・東京メトロ有楽町線 月島駅から徒歩12分


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跡見学園の創立者である跡見花蹊は書にも優れた人で、新座キャンパスにある花蹊記念資料館にはその作品も展示されています。
その精神を受け継ぎ、本学の授業科目には「書道実習」が基礎から応用まで設置されていますが、書道部に入って自分の作品を作り上げるのも楽しそうです。

ということで、今回は書道部のご紹介でした。

【書道部のSNS】