1月25日(土)、秋学期の授業最終日でした。
ここから期末試験(実施する科目のみ)やレポートの締切はあるものの、長い春休みに入っていきます。新学期が始まるのは4月、在学生向けの新年度オリエンテーションが実施されるのは3月末なので、2ヶ月ほどですね。その間、バイトをしたり旅行に行ったりダラダラしたり就活したり遊んだり…と多様な過ごし方をすることでしょう。これも大学生活の中の大事な時間です。
土曜の授業は2限まで(ほんのごく一部の科目が3限まで)で、そもそも開講科目も少ないのですが、そのうちの一つが「漢文学」でした。3・4年生を対象とした「各論」と呼ばれる専門科目の一つで、国語科の教員免許を取得する場合には必修、書道科の教員免許を取得する場合には選択必修となります。
おいおい土曜に入れるなよ…と多くの履修者が思っていたことでしょうが、そこはちゃんと真面目に取り組む学生たち、ほとんどが毎回きちんと出席して、課題にもきちんと向き合ってくれました。リアクションシートのコメントや質問も興味深いものばかりで、読んで答える側としても楽しい授業でした。
いよいよ最終回を迎えて、授業実施日としても最終日だったので、「これで授業終了だぜやったー!」っていう写真を撮らせてほしいとお願いしたところ、下記のような写真が撮れました。
やったー!感を出している人と、早く終わらないかな感を出している人と、どうでもいいんですけど感を出している人がいます(まだレポートあるのになー感を出している人もいるかもしれません)。みんながそれぞれの在り方でそのままいられるというのが本学のいいところだなと日頃から思っていますが、この写真からもそれが感じられますね(?)。ちなみにこの写真、本当は人文学科のインスタ用に撮影したのですが、どういうわけかアカウントが凍結されてしまっているので代わりにこちらに投稿しておきます。
少し気が早いですが、2024年度もお疲れ様でした。新年度に元気に会いましょう。