2026年6月23日火曜日

【まぜてみよう、人文】K-POP×国際政治

 5/24のオープンキャンパスでは、人文学科企画の一つとして小川忠先生(国際関係)による体験授業「K-POPから学ぶ韓国のソフトパワー」を実施しました。

この授業では、世界に注目されるK-POPが生まれてくるにあたって、近現代の韓国の歴史やグローバリゼーションによる国境を越えた人の交流がその背景にあることを解説しました。ポップカルチャーと国際関係という異なる専門分野をつなぐ試みです。

小川先生は、ソフトパワー、パブリック・ディプロマシー、国家ブランディングという国際政治の理論を解説した後、韓国の歴史的歩みをふりかえり、政治や社会の変化がK-POPという新しい文化を誕生させるきっかけとなったことを説明しました。


また文化振興政策、外交という観点からK-POPと国家との関係に注目し、最後に若者への応援メッセージが込められたBTSのパフォーマンス動画を鑑賞し、その感想を語りあいました。


2026年6月3日水曜日

【まぜてみよう、人文。】生成AI×日本画

 5/24のオープンキャンパスでは、人文学科企画の一つとして「<日本画で遊ぶ。AIでも遊ぶ。>日本画画材で描いてみよう~花蹊・中世絵画・K-POP×日本画neo~』を行いました。


この日の人文学科の先生方のお話に関連する(シンポジウムや体験授業)花蹊先生の日本画や、鳥獣戯画、刀剣乱舞、K-POPアイドルなどの図版を参考にして、和紙に墨や顔彩、岩絵具などの日本画画材で描きました。(柴田が)新座の桜を写生して墨で描いておいた下絵に、顔彩の着彩を楽しまれる方も、、。


そして、たった今描いたばかりの絵をスキャンしてAIにとりこみ、「300年後の絵にしてみて。」とか「〇〇のポーズにしてみて。」などのプロンプトで少し変化させてみる遊びも加えました。


AIがほんの短時間に生成画像を仕上げてくれることに驚きはするものの、落ち着いて比べてみればどの絵も元の絵の良さが引き立ちます。つまり、AIがいい絵を描くのではなくて、描くのはあくまでも人間、ご本人。ただAIをかませることで、「気づき」が増えたり、「新たな問い」が生まれたり、、。


「AIを使うと楽になるかと思ったら、、考えることが増えるのです!!」が実感できたことが大きな収穫でした。

参加してくださった方々が、おうちに帰られてからご自身の描いた日本画とAIが生成した画像のプリントとをよーく見比べて、ご自身の絵の良さに改めて気付いていただけたらうれしく思います。