人文学科の柴田(美術)です。
G.Wの5/4~5/10(5/7休館)に東京都美術館で開催される「現代造形表現作家フォーラム展」に作品を出品いたします。
現代造形表現作家フォーラムは、春に東京都美術館にて、冬には立川の昭和記念公園の「花とみどり・いのちと心展」として毎年展覧会を行っています。平面・立体・インスタレーション・映像表現など、様々なジャンルの表現作家が集まり、現代の事象へ真摯な眼差しを向けている表現者集団です。
春のフォーラム展では、毎回テーマが設けられ、2025年のテーマは「人間を問う」。
柴田は、F100号(162×130.3cm)の日本画2点と樹木による「イノセントアースⅠ&Ⅱ」を出品します。イノセントアースⅠとⅡを並べて展示するのは初めてです。かつてイノセントアースⅠを展示した際に友人から寄せられた「詩文」(作品を見てのイメージで創作してくれた詩文です)も紹介したいと思っています。
便利さや速さを追い求めて発展(?)してきた人類の営みはある意味発展なのかもしれないが、しかしそのことにより同時に地球が泣いている・・・ことを人間は省みなくてはならない、ということを美術で主張します。
5/6のPM(13:30~)は柴田が受付におります。ぜひお越しください。
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◯現代造形表現作家フォーラム展
2025年5月4日(日)~5月10日(土)(7日休館)
9:30~17:30(最終日13:30) 入場17:00迄(最終日13:00迄)
東京都美術館ギャラリーA(JR上野駅「公園改札口」より徒歩7分、地下鉄上野駅「7番出口」より徒歩10分、京成上野駅より徒歩10分)
入場料500円